【写真で見る】全国からエンジニア団体が集う 『技育博』 レポート
技育「博」とは
技育博(ぎいくはく)は、エンジニア団体がつながり、広がる博覧会です。未来の技術者を育てる技育プロジェクトの一環として、今年が初めての開催となります。
全国から80のエンジニア学生団体が渋谷に集結し、各団体がブースを出展。コロナ禍で失われた「つながり」を取り戻すために、全国の学生や企業と「リアル」で出会える場所です。
ここからは、当日の様子を写真を中心にご紹介します。
開幕!
2022年6月25日(土)、35℃を超える炎天下のもと渋谷のサポーターズオフィスにて開催されました。
メインコンテンツはブース!
オープニングの後は、いよいよメインコンテンツのブースがスタートです。
全団体がブースを出展する他、スポンサー企業もブースを出展します。
学生ブース
学生ブースは80団体が4ターンに分かれ、60分ずつブース出展を行います。
企業ブース
企業ブースはプラチナスポンサーの方々が終日出展し、プレゼント企画やアンケート企画が行われました。
使われない休憩ゾーン
5時間にも及ぶブース交流タイムで、さすがに疲れるだろうと用意した休憩ゾーン。しかしその予想は外れ、ほぼ誰も休憩ゾーンを利用せずにぶっ通しで交流し続ける胸アツな展開となりました。
クロージング
ブース交流タイムはあっという間に時間が過ぎ、最後はクロージング。話した団体&企業数に応じてシール&豪華景品が当たるキャンペーンの抽選も行われました。
参加者の感想
twitterから、皆の感想を拾ってみました。嬉しいこと言ってくれるなぁ。
その他皆さんのツイートや当日の様子などは、こちらにまとめました。
また多くの方が、ブログにもまとめてくれました。一部ですが転載します。全てのブログが尊すぎる・・・
企業の皆さんもブログ更新ありがとうございます!
運営を終えて
この技育「博」は、サポーターズとしても大きなチャレンジでした。コロナ始まって以来、そして技育プロジェクトとしては初のリアルイベント。
この時期にリアルで集まってくれるのか?安全に開催できるのか?ちゃんと交流してくれるのか?準備は間に合うのか?
そんなドキドキとハラハラの数ヶ月を経て、運営にできることは全部やろうとミーティングと準備を重ね、我々なりに全てを出し尽くして皆さんをお迎えしました。(簡単に書いてますが、本当に本当に本当準備は大変でした。血汗)
振り返ると、改善すべき部分や、うまくいかなかった部分も多々ありますが、博の目的である「つながり、広がる」は果たせたのではないかと思ってます。
それは、参加者の皆さんのアツい想いと、それを全力で支援するスポンサー企業の皆さんの想いが一つになって生まれた結果だと思っています。
ただ、クロージングでも伝えた通り、この博はあくまでスタートに過ぎません。今回得た、新しい学び&気付き、そして新しい友人&企業とのつながりを、どう活かし、何を変え、何を生んでいくのか。
そのアクションこそが、未来の "技" 術者を "育" てる「技育」につながると信じています。
博は、もちろん来年も開催予定です。また博以外にも、技育プロジェクトは技育展「展」「CAMP」「祭」など続々と続きます。
皆さん、また必ず会いましょう。
今回参加できなかった方は、次回ぜひ!!