3/11-13に「技育祭」（ぎいくさい）を開催しました。その開催報告となります。

技育祭とは

「未来の【技】術者を【育】てる」ことを目的とした国内最大の学生エンジニア向けテックカンファレンスです。昨年に続き、今年で2回目の開催となります。

エンジニアを目指す学生3,000名以上が参加し、約60の講演セッションと勉強会が実施されました。またLTやスポンサー企業との交流ブース、学生さん同士の交流ブースなど、様々なコンテンツが実施されました。（オンライン開催）

開催にあたり、平井デジタル改革担当からもメッセージをいただきましたのでぜひこちらもご覧ください。（技育祭ハッピも着ていただき、ありがとうございました）

それでは以下にて、当日の様子や数値まとめを報告いたします。

参加者サマリ

今年も3,000名以上の方にご参加いただき、昨年に続き日本最大規模での開催となりました。就活が本格化する22卒、サマーインターンの時期を迎える23卒の大学生/大学院生が中心となり、93%に満足をいただける結果となりました。

コンテンツサマリ

当日は平井デジタル改革担当大臣、元2ちゃん管理人ひろゆき氏、東京大学松尾豊先生、Ruby開発者のMatz氏、情熱大陸出演の登氏、AtCoder代表chokudai氏、マイクソフトちょまど氏など、日本を代表するエンジニア、業界リーダーの方々に登壇いただきました。（タイムスケジュール詳細）

各講演セッションではこのような多くの方々に視聴いただけました。最多視聴は元2ちゃん管理人ひろゆき氏による「ひろゆきだけど何か質問ある？」となり、こんな名言もいただくことができました。笑

参加者の声（twitterより）

当日はtwitterも大いに盛り上がり、初日にトレンド入りも果たしました。頂いた声の一部を掲載させていただきます。

なぜ、技育祭をやるのか？

2回目となった技育祭、上記のように今年も大盛況で終えることができました。ご参加頂いた学生の皆さん、登壇者の皆さん、スポンサーの皆さん、本当にありがとうございました。

この技育祭をやる理由は、その名の通り、未来の【技】術者を【育】てるためです。そんな想いに共感をしてくれた方々に協賛や登壇をいただき実現しているイベントです。

ただし、技育祭はあくまでインプット。次はアウトプットです。そのためのフィールドとして「技育プロジェクト」という年間を通した活動を用意しています。

3月から、ハッカソンと勉強会を定期開催する「技育CAMP」が始動し、早速一ヶ月で500名以上の方にご参加いただいています。

また9月には、アウトプットの集大成の場としてのピッチコンテスト「技育展」を開催します。

技育祭は全ての「きっかけ」でしかないと思っています。この技育祭を通して、もの創りやエンジニアリングの楽しさ、可能性を知った皆さんが、今後は実際に「創る」一歩を踏み出してくれることを祈っています。

次回技育祭について

次回の技育祭の予定は、未定です！1年に1回は定期開催していきたいと思いますが、もっとやって欲しいという声も多いため、スポンサー企業さんや登壇者の方々が集まれば、どうにか追加開催も目指したいと思っています。

ぜひ皆さん、応援よろしくお願いいたします。（支援企業様の問い合わせはこちら）

それでは皆さん、次回技育祭でまたお会いしましょう！