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技育プロジェクトのこれまでとこれから

2月をもって、技育プロジェクト2022 が終了しました。
そして3月からは、技育プロジェクト2023 が始動します。

本日は、そんな技育プロジェクトの「これまで」を振り返りながら「これから」どう進化していくかをお話します。

技育プロジェクトとは

「未来の "技" 術者を "育" てる」ことを目的として、2020年からスタートした取り組みです。意外と気づかれていないので声を大にしてお伝えしますが「技育」と「GEEK」がかかったダジャレになっています。

毎年3月〜2月の1年を活動期間として、学生エンジニアを対象とした様々な「技育」の機会が設けられています。

日本最大のテックカンファレンス「技育 "祭" 」、ピッチコンテスト「技育 "展" 」など、日々のインプットとアウトプットのサイクルを生み出し、「技育」を実現しています。

そもそもなぜ育てる必要があるのか?はこちらのブログに想いを書いています。

これまでやったこと

過去3年間の技育プロジェクトを3つにまとめると、こんな感じです。

①めちゃくちゃ参加者が多い

3,000名以上が参加をする「技育 "祭" 」をはじめ、非常に多くの学生さんにご参加いただいています。これまでのべ2.8万人が参加し、昨年度だけでも1.2万人が参加。

1学年に2万人程度しかいないと言われる学生エンジニア界で、間違いなく国内最大の活動となってきています。

②めちゃくちゃ作品が生まれてる

「技育」のためには、実際に「作品を創る」ことが非常に大切だと考えています。

実際に、毎月100人が参加をする技育CAMPのハッカソンや、180作品が登壇する「技育 "展" 」などを通して、過去1100作品が技育プロジェクトを通して世に送り出されました。

③めちゃくちゃ支援者が豪華

技育プロジェクトでは、多くのゲスト、スポンサーの皆さんに「技育」をお支援いただいています。

例えば、「技育 "祭" 」には、歴代のデジタル大臣から激励のメッセージをいただいています。

河野大臣もハッピを着てくれました!

また落合陽一さん、東京大学松尾豊さん、2ちゃんひろゆきさん、データ科学者成田悠輔さん、Rubyの父まつもとゆきひろさんなど、日本のテクノロジー界を代表する方々が講演、Q&Aセッションなどを実施いただいてきました。

「超」豪華ゲストによる講演
今でも語り継がれるひろゆきさんの名言(笑)

これからの技育プロジェクト

ただ「未来の "技" 術者を "育" てる」ためにやらねばならないことは、まだまだあります。

技育プロジェクトの注目ポイントは、この3つ。

①技育CAMPの強化
日々のアウトプットの場として、技育CAMPハッカソンの機会を「圧倒的に」増やします。

毎月のマンスリーハッカソン(vol2を募集中)に加え、全国を回るキャラバンハッカソン(京都回を募集中)、入賞者のみが参加できるアドバンスハッカソンなど、新企画を実施していきます。

また「アカデミア」と称して、技術勉強会も年50回以上計画しています。

②「リアル」の強化
昨年まではリアル開催は技育博のみでしたが、今年はリアルを「圧倒的に」増やします。

前述のキャラバン、アドバンスをリアル開催するのに加え、今年はピッチコンテスト「技育 "展" 」の初のリアル開催が決定しました。

リアルならではの熱量と密度で「技育」を加速させていきます。

早速技育CAMPアドバンス第一回がリアル開催されました

③技育祭が超豪華
ゲストが豪華と話題の技育祭ですが、今回は更にパワーアップ!
もはやレギュラーメンバーとなりつつある落合陽一さん、ひろゆきさん、まつもとゆきひろさんなどに加え、M1チャンピオン野田クリスタルさんや、AKB48総監督のみーおんこと向井地さんの参戦が決定。

実はエンジニアでもある野田さん
Microsoftちょまどさんがプログラミングを教えます

技育祭は、3/18(土)-3/19(日)の2日間に渡って開催されます。
公式サイト

そんな技育祭を皮切りに、技育プロジェクト2023がスタートします。
更に進化する技育プロジェクトに、皆さんご期待ください。



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